仕事体験レポート⑪ 「BSS山陰放送」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第11弾は米子市に本社があるBSS山陰放送。
放送局に集まった未来キッズたちに、盛りだくさんのメニューを体験していただきました!

まずは名刺交換体験。初めての場所、初めての名刺交換に少し緊張気味の様子でしたが、名前を言ったり名刺を渡す所作は様になっていました。
そのあとは「放送局のしくみについて知ろう!」ということで、テレビのスタジオへ!普段「テレポート山陰」や「etime」という番組を放送しているスタジオには、色んな大きさのカメラがあり、大きなカメラの迫力に驚くキッズも。カメラの映像や皆が見る番組が放送される仕組み、中継車の見学、災害時などの対応の説明を聞き、サブスタジオでは一人ずつお天気カメラを動かしてモニターをCHECKしながら上手くコントロールしていました。

続いては、ラジオのスタジオへ!普段なかなか見ることのできないラジオの裏側やずらーっとCD等が並んでいるレコード室を見学したあとは…ラジオの生放送に出演しちゃいました!一人ずつマイクの前に座り、「夏休みはどうだった?」「得意な教科は?」などアナウンサーからの質問にそれぞれしっかり答えていました。

テレビ・ラジオについて体験したあとは、「生たまごBang」にも出演している山根伸志アナウンサーによるアナウンス教室を開講!山根アナが作った「アナウンサーとは?」「アクセントについて」「言葉の大切さ」などが書かれた資料をもとに話は進み、30の滑舌集を一気に読み上げる山根アナに圧倒されるキッズたち!相手に伝えること、そして相手の話を聞くことが大事だと教えてもらいました。
そして「石川ちゃん」の愛称でお馴染みのBSSの石川気象予報士からお天気原稿の読み方のコツを教えてもらい、最後のお天気キャスター体験へ!
スタジオには「テレポート山陰」の秦キャスターと木嶋キャスターがお出迎え。お天気キャスター体験の中にはフリートークの部分があり、「どんな質問がくるんだろう?」とドキドキしていましたが、フロアディレクターの山根アナから合図がくると、おちついて島根・鳥取両県の明日のお天気を伝えることができました。

放送局には様々な役割の人がいること、そしてテレビ・ラジオの裏側を楽しく学んだ未来キッズたちでした!
※こちらの体験は、当初予定していた体験日から延期をして実施いたしました。