新着情報

   

さんいん未来キッズプロジェクトからのお知らせです。

2023年実施の体験動画をアップしました

2023年夏に実施した体験動画をアップしました。

体験動画の一覧ページからご覧いただけます。

https://sanin-miraikids.com/movie/

今年もたくさんのキッズに参加いただきました。
このプロジェクトへの参加や番組をご覧いただいた子ども達が、将来の夢やなりたい仕事を考えるきっかけになればうれしいです。

仕事体験レポート⑬ 山陰放送

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
体験リポート第13弾のフィナーレとなったのは米子市に本社を構える山陰放送です。

 

鳥取・島根の山陰全域でテレビとラジオの放送手がけるBSS
まず案内されたのは、ニュースやバラエティ番組を収録するテレビスタジオ。
普段、見たと来ない大きなテレビカメラなどにキッズたちは興味津々な様子。
アナウンサーからテレビ番組の仕組みについて学びました。
そして、技術スタッフがサポートしながらなんと10キロ以上ある本物のテレビカメラを動かしてみました。
さらに、災害現場などで活躍する中継車を使ったリポートにも挑戦しました。

次に向かったのはラジオの生放送が行われているスタジオ。
見学だけかと思いきやなんと生放送にゲストとして飛び入り出演!
MCのパーソナリティーの質問に緊張しながらもクスッと笑いが出るような楽しい夏の思い出を話してくれました。

体験のメインイベントはニュース番組で登場するお天気キャスター体験。
実際にニュース番組を担当するキャスターに指導してもらいながらニュース原稿の読み方を練習しました。
そして、クロマキーという特殊なスタジオセットの前でテレビカメラに向かってキャスターと掛け合いをしながら天気の原稿をしっかり、はっきり、分かりやすく伝えることができました。
キッズたちの達成感のある表情にこちらも胸が熱くなりました!

テレビやラジオを通じて視聴者やリスナーに楽しい話題や興味を持ってもらえるニュースを発信する現場を体験でき大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑫ イワタニ島根

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第12弾は大田市に本社を構えるイワタニ島根です。

まずはイワタニ島根で取り扱っているLPガスや環境に配慮した会社の取り組みについて学びました。
大田市出身で創業者・岩谷直治メモリアルルームも見学しました。

その後、屋外に移動してガス機器に搭載された安全装置の仕組みを学びました。
炊き出し用の炊飯器のスイッチを入れ、ご飯を炊きました。
完成したご飯はみんなで調理後いただくことに!
そして、非常用の発電装置のエンジンをかける体験では誰でも簡単に出来ることを知りました。

さらに屋外ではLPガス配送車の見学と水素燃料車MIRAIの試乗!
ガスの充填作業を見学し、配送車に乗せていただきました!

続いては水素を使った実験教室を体験しました!

水素から電気をつくる実験や、水素ロケットを勢いよく打ち上げました。
体験が始まる前から実験を楽しみにしていたキッズも多く、水素の特徴や仕組みを楽しく学ぶことができました。

そしてお待ちかねの焼きおにぎりづくり!
みんなでセットした炊き出し用炊飯器で炊き上げたご飯がここで登場!
ガスコンロとキャンプでも使えるイワタニ製のホットサンドグリルを使い、特製の焼きおにぎりが完成しました。
体験を通して最新のガス機器の使い方と便利さを学ぶことができ大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑪ ヤマタホーム

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第11弾は鳥取市に本社を置くヤマタホームです。

はじめに行われたのは鳥取市内の建築現場の見学です。
家づくりの基本はまず図面。どこに何を配置するかを決めて、その設計図どおりに建てられています

建設中のお家の中を見せてもらいました。
図面にあるリビングや天窓、バスルームなどがどう作られているかを確認しました。

そして、完成間近のお家を見学!
工事を始めてから完成するまでには数か月かかり、どんなお家を建てようかを考えるところからだと1年近くかかることも。
さらに、じっくり丁寧に段階を踏んで建てられたお家は100年住めることを目指して建てられる大プロジェクトを体感しました。
続いては、大工さんになってイス作り体験です。

ひとつずつ木材を組んでビスで止めて釘を打って、なかなか力のいる作業に、キッズたちの表情も真剣そのもの!
未来の鳥取の建築界をしょって立つ名大工さんが生まれるかな?
苦労して作ったイスに座って大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑩ ヴェルージュ

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第10弾は鳥取市の結婚式場ヴェルージュです。

体験ではウェディングプランナーを夢見るキッズなど3人が本物の結婚式をお手伝いしました。
チャペルでの挙式、披露宴を前に、失敗できない重要な扉の開け方などを担当者から教わりました。

そして、挙式を控えた新郎、新婦とご対面。
素敵な笑顔とともに、励ましの言葉をもらい、いざ本番へ。

手分けして、参列者へフラワーシャワーを配りました。
さらに、新婦のドレスの介添えを手伝ったあといよいよ扉係の時間です。
事前に何度も練習していたキッズたちは、成果を見事に発揮し、スピード、タイミングともばっちり。

その後、披露宴で使うゲームのお菓子を配る等、スタッフの一員としてしっかりと役割を果たすことができました。
そして、式を終え、参列者をお見送りしたあとは、携わった式場スタッフ全員と一緒に、ご両家にあいさつ。

人生における特別な日のお手伝いを通して、裏方の「大変さ」や「やりがい」を体験し大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑨ マリエ・やしろ

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第9弾は松江市に本店をおく結婚式場マリエ・やしろです。

マリエ・やしろでは、ウェディングプランナーの体験を行いました。
ウェディングプランナーへの憧れを抱くキッズたち。
始めは少し緊張した様子でしたが、実際の披露宴への期待と新郎新婦の優しさにほっとした表情を見せていました。

はじめに、披露宴の準備を行いました。
セッティングされたグラスにホコリや傷がついていないかをグラスを光にかざして確かめました。
続いて、新郎新婦のサポートを行いました。
入口でのお出迎えとウェルカムパーティーで行うお菓子の準備をしました。
新郎新婦から、みんなも楽しんでねと嬉しい言葉をもらったキッズたちは「今日はどんな日にしたいですか?」、「今どんな気持ちですか?」と質問して積極的にコミュニケーションを取っていました!
最後に披露宴の入場を見学させていただきました。
事前に拍手の練習をしたキッズたち、大きな音と細かいリズムを意識して入場を盛り上げていました。

ウェディングプランナーの大変さを感じたと同時に、新郎新婦にとって特別な日に寄り添う貴重な体験が出来大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑧ 新和設備工業

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第8弾は松江市の新和設備工業です。

新和設備工業は配管工事専門の会社。
体験は“けんじろう先生”による水道水ができる仕組みの説明からスタート。
手作りのろ過装置を使った浄化実験が披露され、汚れた水をきれいな水にしていく過程を学びました。

そんな中、アトラクションで汚れた水が一瞬できれいになる手品が披露されると、キッズたちはびっくり!大喜び!一気に和やかな雰囲気になりました。

そのあと、CADシステムを使って洗面台の配管図面づくりに挑戦。
スタッフから「イメージを分かり易くするために3D画面にするんだよ」と教えてもらいながら、配管図面づくりをしました。

最後は実際に洗面台の配管組み立てを体験。
技術を競う全国大会に出場したスタッフが配管組み立てのお手本を披露したあと、キッズたちもスタッフに手伝ってもらいながら配管の組み立てに挑戦。
組み立てたあと、水を流して漏れがないかを確認。
無事、水が流れることを確認できたキッズたちは大変満足した様子でした。

普段、なかなか目にしない配管工事の仕事を体験し、大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑦ アクシス

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第7弾は鳥取市に本社を構えるアクシスです。

ITシステム会社アクシスではプログラミング体験をおこないました。
はじめは、アクシスのスタッフから、アクシスという会社、システム開発について丁寧に教えてもらいました。

人の役に立つシステムを作るには、困っている人の話をよく聞き、その人の身になってよーく考え、ひとりで考えずみんなと協力することが大切だと学びました。

そして、アクシスの坂本社社長へ質問タイム!
会社での社長の役割や将来、職業を選ぶ時どう考えるのがいいかなど、貴重なお話を聞くことができました。

そして、実際にプログラムを組んでセンサー付きの扇風機を動かすプログラミング体験をしました。
3チームに分かれて「暑い夜にだけ動く」「人が近くにいると回らない」など、
それぞれの要望書に書いてある条件で扇風機が動くようにプログラムを組みました。
みんなでどうしたらよいかを話し合いながら、ひとつのゴールを目指すお仕事です。
最後に、それぞれの結果を発表。やり終えた時の達成感は格別でした!
みんなで協力して課題を解決するという、大切なことを学ぶことが出来て大満足のキッズでした。

仕事体験レポート⑥ 島根県薬剤師会

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第6弾は島根県薬剤師会です。

島根県薬剤師会では、薬剤師5名を迎え調剤・服薬指導を実際の薬局で体験をしました。

お揃いの白衣に着替えて気分はすっかり薬剤師!
自己紹介も兼ねて名刺交換に挑戦。初めての名刺交換にドキドキ。

その後は、実際に調剤を行う調剤室に入りました。
1500種類の薬を目の前にキッズ達も目を見開いて驚いていました!
まずは分包機を使って複数のお薬(お菓子)を小袋に分け、患者さんの飲み忘れを防ぐため、お薬カレンダー作りに挑戦。
細かな作業でしたが患者さんが分かりやすいようにお薬カレンダーまで作ることができ、一包化・お薬カレンダーの必要性について学びました。

続いて、水薬・軟膏作りに挑戦。
水薬(ジュース)と水を混ぜ合わせ、メールグラスで重さをはかり、水薬瓶に入れる体験をしました。緊張で手が震えてしまうキッズも。
軟膏は軟膏板とへらを使い、2種類のワセリンが均一になるように混ぜ合わせました。薬といっても色々な形状があることを学びました。

最後は患者さんにお薬のことを説明する服薬指導に挑戦。
一人一人、自身が作ったお薬を使って、患者さんにお話ししました。
お薬手帳の必要性、患者さんの話を聞いてあげること、お薬のことを正確に伝えることの大事さを学びました。

今までは患者さんとして来ていた薬局で、薬剤師さんの様々な仕事内容を体験できて大満足なキッズでした。

仕事体験レポート⑤ 鳥取トヨペット

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
第5弾は鳥取トヨペットです。

この日、クルマ好きの10人のキッズが鳥取トヨペット倉吉店に集合。
実際に整備士が着ているものと同じ、ホンモノの作業服を着て職業体験スタートです。

まず、鳥取トヨペットとはどんな会社かという説明を聞いた後は、ショールームでお客さんにお茶をサービスしたり、納車についても学びました。これも大事なお仕事なんです。

そしてメインのエンジニア体験!
タイヤの空気圧やエンジンルームを点検し、ライトの点灯をチェック、ひとつひとつ異常のないことを確認し、チェックシートに記入。
クルマを持ち上げて下からのぞいて最終チェック。

クルマが安全に走行するためには、こういう細かいチェックがあるからこそ!
いろんな体験を楽しみながら学ぶことが出来て大満足のキッズエンジニアたちでした。