仕事体験レポート⑯ 「山陰合同銀行」
さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第16弾は、山陰合同銀行の「店舗での銀行業務体験」です。
はじめに、今日初めて会った参加者同士、記念グッズの名刺で、“名刺交換”を体験しました。そして、銀行業務について説明を受けた後、普段は入ることができない営業室へ!銀行に働く人以外が、営業室に入るのは、とっても特別なこと。窓口の中で、山陰合同銀行の行員さんの指導を受けながら、実際に業務を体験しました。
そして、普段、何気なく使っている「硬貨の大きさあてクイズ」に挑戦したあとは、特別に用意してもらった1億円の重さ当てクイズ!正解者は1億円をもって記念写真も撮影しました。このころには、子どもたちの緊張もほぐれ、笑顔いっぱい、和やかな雰囲気で体験が進みました。
続いて、紙幣の数え方を教わったら、最後はグループに分かれて模擬銀行体験。お客様役として銀行にやってくる行員さんを相手に、役割分担をしながら、入金、支払い、印鑑照合を実践!この模擬体験、実は、いろんな“間違い”が隠させれていて、それに、“銀行員”としてきちんと気付けるかが体験のポイント。2人1組、行員さんと一緒に楽しみながら、でも真剣に体験にのぞみました。
子どもたちは体験を通じて、銀行の仕事について詳しく学び、また行員のみなさんとの温かい交流を通じて、山陰合同銀行をより身近に感じた1日になりました。