仕事体験レポート④島根県立美術館
7月30日、島根県立美術館で「さんいん未来キッズプロジェクト」の職場体験を行いました。テーマは、大切なアートを「守る」お仕事です。まずは学芸員さんの仕事についてのお話からスタートしました。
続いて、子どもたちが心待ちにしていたバックヤードの見学へ。普段は入ることのできない特別な舞台裏に向かうキッズたちの足取りは自然と早くなり、前のめりになって話を聞いていました。
バックヤードでは、作品を守る工夫をたくさん発見!温湿度の管理や収蔵庫の仕組みを学び、地震対策の免震台を実際に揺らす体験も行いました。陶器を乗せ「本当に大丈夫かな…」と最初は恐る恐る触っていた子どもたちですが、頑丈な構造にびっくり。この頃には緊張もほどけ、自発的に質問や発言をする姿が見られました。
展示室では、作品を「光」から守る体験に挑戦。照度計を使って作品に当たっている光の量を測りました。裏側の工夫を知るうちに子どもたちもすっかり夢中で観察していました。
最後は講義室で、浮世絵にぴったりな光の明るさに自分たちの手で調整する体験です。普段の部屋の明るさと比べながら、適切な照度のなかで本物の作品をじっくり鑑賞しました。
最初から最後まで好奇心を輝かせながら美術館の舞台裏に触れ、大切なアートを守り伝える仕事の奥深さをたっぷり体感した一日になりました。

















