仕事体験レポート⑥ジュンテンドー

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、今回はジュンテンドー久米店にて行われた「ジュンテンドー」の職場体験です。

当日は、ホームセンターが果たす役割や「お客様に喜んでいただくこと」の価値についての講話から始まり、社会人の一歩として名刺交換の練習に励みました。スタッフの方々と直に挨拶を交わすうちに緊張していた表情もすっかり和らぎ、これから始まる本格的な職場体験へ向けて、子供たちも期待に満ちた表情を見せていました。

最初の体験は「多肉植物の寄せ植え」づくりです。鉢に土を準備したあと、ピンセットを用いて小さな多肉植物を一つひとつ丁寧に植え込んでいきました。スタッフのアドバイスに耳を傾けながら、全体のバランスや彩りを考えて配置し、それぞれこだわりが詰まった素敵な作品を完成させました。

続いて挑戦したのは「カラーサンドアート」の作成です。グラスの周りにスプーンで色とりどりの砂を少しずつ重ね、工夫を凝らしながらきれいな層模様を作っていきました。中央に観葉植物をセットしたあと、最後に水を与えて固めることで、プロも顔負けの繊細で美しいサンドアートを完成させました。

さらに後半は、DIY体験として木製の「ベジタブルプランター」づくりに取り組みました。手にし慣れない電動インパクトドライバーの重みや音に最初は驚いていたものの、スタッフの手厚いサポートのもとで真剣な面持ちでビスを打ち込み、見事なプランターを組み上げました。

今回、子供たちが真心を込めて作成した「多肉植物の寄せ植え」と「カラーサンドアート」ですが、実はどちらか一作品を実際の店舗で商品として販売することに。手塩にかけて作った2つの作品から1つだけを選ぶという「苦渋の決断」に頭を悩ませつつも、悩み抜いて選んだ自信作を店頭の特設コーナーへ一品一品丁寧に並べました。

普段利用しているホームセンターの裏側にある工夫や、ものづくり・商品作りの奥深さを体で学んだ未来キッズたち。「最初は工具を使うのが怖かったけれど上手にできて達成感があった」「大切に作った作品がお店に並んで誇らしかった」といった感想が寄せられ、自分たちの手がけた商品が誰かの暮らしを彩る喜びや、働くことのワクワク感を実感した貴重な一日となったようです。