仕事体験レポート②吉備総合電設

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第2弾は、山陰両県で電気、機械、防災などの設備工事、点検などを手掛ける鳥取市の吉備総合電設です。

この日は、自由研究を兼ねて参加したキッズなど2人が吉備総合電設が力を入れる防災のお仕事を体験。

数多くの防災設備が設置されている鳥取砂丘こどもの国では、従業員のサポートを受けながら水圧がかなり強い消火栓での放水にチャレンジしました。

その後、本社に移動し、熱や煙で反応する火災報知器に特殊な器具をあてて音を出す点検作業を体験。
 大きな警報機の音に驚きながらも火災報知器が正常に動くか確認することができました。

また、水消火器を使ったペットボトル倒しにもチャレンジ。
キッズ2人でペットボトルを倒し切るなど楽しみながら消火方法を学びました。

 体験最後には、カレーやおでん、ラーメンなど進化する非常食の調理に挑戦。
お湯を入れたり、温めるだけでできた料理の味はとてもおいしかったようです。

 最後に、山下社長から、家庭で使える防災グッズセットをプレゼントされたキッズたち。
普段なかなか気づかない防災の裏側を知る貴重な1日となったようです。