新着情報

   

さんいん未来キッズプロジェクトからのお知らせです。

仕事体験レポート⑦マリエ・やしろ

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第7弾は、マリエ・やしろです。
マリエ・やしろが経営する「コリドールコート」でウェディングスタッフの体験を行いました。

まずは、挨拶の練習から。
スタッフから言葉を先に述べてからお辞儀を行うマナーを学び、キッズたちは「いらっしゃいませ」、「おめでとうございます!」と言って、お客様をお出迎えする練習をしました。

続いては、披露宴会場のドアオープンの練習。
2つのドアを2人が息を合わせて空けるのがポイントと聞き、カッコ良く、スマートに開けられるよう、何度も練習しました。

そして、いよいよ本番。ゲストたちが続々とコリドールコートに来場されます。
キッズたちはゲストを入り口で出迎え案内するお仕事とカフェでドリンクを提供するお仕事の二手に分かれて体験。ゲストのお出迎えを担当するキッズは、最初は恥ずかしそうに小さな声だったけど、だんだん慣れてきて「いらっしゃいませ」「おめでとうございます!」と案内していました。一方、ドリンクを提供するキッズたちもカフェに来たゲストに積極的にドリンクを勧めていました。

このあと、挙式を見学。そして、何度も練習した披露宴での新郎新婦入場シーンでのドアオープン。2人の息もピッタリ。見事に大役を果たしました!

新郎新婦にとって今日は特別で大切な日。
ウェディングスタッフの大変さを感じつつも、幸せな2人の門出のお手伝いをして喜びを感じたキッズたち。忘れられない貴重な体験となったようです。

 

仕事体験レポート⑥ジュンテンドー

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第6弾は、暮らし、いきいきでお馴染みのホームセンタージュンテンドーです。

 まずはあいさつ、名刺交換の仕方、正しいおじぎ、丁寧な言葉遣いなどを学びました。初めての名刺交換は、みんな緊張。上手に名刺交換出来ました。
そして、ジュンテンドーの特製エプロンをつけて、準備万端!

 はじめに多肉植物の寄せ植え体験をしました。
自分で選んだ鉢に鳥の巣のようなココヤシファイバーを入れ、土をおにぎり型にギュッギュッと固めて鉢に入れました。はさみを使い植物を整え土に刺さりやすくしたり、ピンセットを使う細かい作業にキッズたちもドキドキ。オリジナルの多肉植物の寄せ植えが完成しました。

 また、カラーサンド体験に挑戦。
植物、容器を選び、イエロー、オレンジ、パープル、ピンク、ブルー、カラフルなカラーサンドを1層、2層、3層、4層と敷き詰めていき、根が腐らないためのお薬を入れ、最後に水をシュッシュッと吹きかけ完成!出来上がった寄せ植えとカラーサンドを見てキッズたちもニッコリ。この寄せ植えとカラーサンドは店頭に並べて、お客様に販売されるそう。体験終了後、早速売れたそうですよ!

お次はホームセンターで人気のDIY体験!
みんなでウッドボックス(園芸用陳列トレー)を作りました。工具(インパクトドライバー)  を使って、釘を木材に打ち込み、板と板をつなげて組み立てました。チッチッチッチウィーーンバリバリバリバリと機械の大きな音に、みんなビックリ!体重をかけながらの作業に悪戦苦闘しつつも、作業をしているうちに、みんなあっという間に上達していきました。
だんだんと棚の形になってきて、みんなワクワク。最後にカラースプレーを使ってペインティングをして完成!色付けも、ちょっと失敗もあったけど、みんな大満足。

お客様の役に立つホームセンターならではの仕事をしっかりと学んで大満足のキッズたちでした。

仕事体験レポート⑤新和設備工業

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第5弾は、空気調和設備や給排水衛生設備の工事などを手掛ける新和設備工業株式会社です。

まずは建物の平面詳細図の作成に挑戦しました。新和設備工業の社員さんが先生となり、トイレや水道の場所を確認し、パソコン上で配管の経路を作成。子どもたちは「作るのが難しかったけど、できてうれしかった」と、自分で完成させた詳細図を眺めながら達成感を味わっていました。

つぎに、水漏れがないように配管を組み立てる体験です。パイプや継手といった部材を使い、丁寧に組み立て作業を進めていきます。
体験を終えた子どもたちは、「漏れないようにする組み立てが、簡単にできました」と、作業の楽しさや手ごたえを感じたようでした。参加した一人の子どもは、将来の夢を尋ねられ「こんなふうに、何かを組み立てる仕事をしたい」と話しており、今回の体験が将来の夢へとつながる貴重な一歩となったようです。

図面作りや配管の組み立てなど、普段の学校生活ではなかなか経験できないことに挑戦した子どもたち。多くの新しい学びや発見があったことでしょう。
これからも、様々な体験を通じて視野を広げ、学びを深めていってほしいと思います。

仕事体験レポート④島根電工

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第4弾は、電気工事から住宅リフォームまで「住まいのおたすけ隊」でお馴染みの島根電工株式会社です。

まず、家の中の電気配線がどのように通っているかを学ぶため、小型のモデルハウスを使って配線作業に挑戦しました。2人1組で行う作業では、「せーの!」と声をかけ合い、タイミングを合わせて協力する姿が見られました。
体験後、子どもたちは「こんな風に家の電気がついていることを初めて知った」と、普段目にすることのない電気の仕組みに驚いていました。

次に、実際に高所作業車に乗って、電線の高さまで上がっていく体験です。ヘルメットと命綱を装着し、安全に細心の注意を払いながら作業に臨む子どもたちの顔は、少し緊張している様子でした。
島根電工の4階ほどの高さまで上がった子どもたち。体験を終えると、「こんなに高い所で仕事をしていて、びっくりした」と、高所での作業の過酷さとすごさを実感したようでした。

現在、600人以上が働く島根電工。子どもたちの「お家の困りごと」を素早く解決するプロフェッショナルな姿に、憧れを抱いた未来の職人たちも多かったのではないでしょうか。この体験が、彼らの将来の第一歩になったように感じました。

仕事体験レポート③島根県健康福祉部子ども・子育て支援課

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第3弾は、保育士体験として江津市・敬川(うやがわ)保育所で実施しました。

これから体験するにあたって、保育士さんからの説明、注意点などを一生懸命聞きます。
所長さんの挨拶の後は、名刺交換。
その後に以下の体験をしました。

<保育士体験の内容>

● 子供たちは、02歳児と35歳児のグループに2人ずつ分かれて体験。

● 0~2歳児は、最初に絵本の読み聞かせ。 園児はみんな、おねえさんたちの読み聞かせに大喜び。 子どもたちも、感情をこめて絵本を読みます。

● 0~2歳児のグループは、その後、自由遊びをしました。ねんど遊び、神楽遊びなど、めいめいが自分のやりたいことを選んで遊びます。子どもたちは、園児たちと一緒に遊び、しっかり見守ります。

● 3~5歳児のグループでは、箱製作をしました。空き箱を使って、絵をかいたり、カラーテープを貼ったり、みんな思い思いに好きなものを作ります。子どもたちも、園児の製作のお手伝いをしました。

● 給食の時間、0~2歳児のグループでは、子供たちが、園児にご飯を食べさせました。子どもたちみんなで配膳のお手伝いもしました。その後は、3~5歳児の園児たちと一緒に給食を食べます。おねえさんたちと一緒で、園児たちも食が進みます。

● 最後は、お昼寝の準備。子どもたちは、着替え、布団敷のお手伝い。 園児たちの頭をなでたり、背中をさすったりして寝かしつけをしました。

仕事体験レポート②吉備総合電設

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート第2弾は、山陰両県で電気、機械、防災などの設備工事、点検などを手掛ける鳥取市の吉備総合電設です。

この日は、自由研究を兼ねて参加したキッズなど2人が吉備総合電設が力を入れる防災のお仕事を体験。

数多くの防災設備が設置されている鳥取砂丘こどもの国では、従業員のサポートを受けながら水圧がかなり強い消火栓での放水にチャレンジしました。

その後、本社に移動し、熱や煙で反応する火災報知器に特殊な器具をあてて音を出す点検作業を体験。
 大きな警報機の音に驚きながらも火災報知器が正常に動くか確認することができました。

また、水消火器を使ったペットボトル倒しにもチャレンジ。
キッズ2人でペットボトルを倒し切るなど楽しみながら消火方法を学びました。

 体験最後には、カレーやおでん、ラーメンなど進化する非常食の調理に挑戦。
お湯を入れたり、温めるだけでできた料理の味はとてもおいしかったようです。

 最後に、山下社長から、家庭で使える防災グッズセットをプレゼントされたキッズたち。
普段なかなか気づかない防災の裏側を知る貴重な1日となったようです。

仕事体験レポート①島根県獣医師会

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、今回は島根県獣医師会です。

島根県獣医師会では、講師に島根県獣医師会 常務理事 小島先生、坪内総合ビジネスカレッジから、2匹の小型犬を迎えて診察体験を行いました。

動物が大好きな6人は、先生の話を興味深く聞き、積極的に動物の体について学んでいる様子でした。

初めに、動物の名前や酒類、年齢や性別をカルテに記入した後、体重と体温、心拍数の測定と身体観察をしました。体温の測定では、肛門から体温計を入れて測ることに驚いた様子でした。未来キッズたちは、「肛門から体温を測ることを初めて知った」「犬は痛くないことにびっくりした」と感想を言っていました。心拍数の測定では、「自分の心臓より、動きが遅かった」「どっくんどっくんとしていた」と、口々に感想を述べていました。カルテに一生懸命に自分の感じたことや先生に教えてもらったことをメモしている姿が印象的でした。

会話ができない分、一つ一つ丁寧に自分の目や耳で確認する必要がある獣医の仕事の難しさを体験した様子でした。
「獣医師になりたい!」という子もいました。獣医の仕事の楽しさや難しさを学んで、理解を深めました。

未来キッズプロジェクト事務局からのお知らせ

この度は、「さんいん未来キッズプロジェクト2025」にご応募いただき誠にありがとうございました。
7月6日(日)に応募を締め切らせていただきました。

現在、厳選なる抽選を行い、応募いただいた際にご入力いただいたメールアドレスに抽選結果の内容を
お送りさせていただいております。

当選のメールが届きましたら、受け取り確認のため、参加者のフルネームをメール本文に記載し、ご返信いただくようご協力をお願いしております。

何卒、よろしくお願い致します。

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BSS山陰放送
「さんいん未来キッズプロジェクト」事務局
TEL:0859-33-2111(平日 10:00~17:00)
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2025年さんいん未来キッズプロジェクト 6/1 募集開始

毎年恒例となっている「さんいん未来キッズプロジェクト」!
2025年は6月1日(日)から募集開始です!

今年は山陰の16社にエントリーいただきました。

募集期間は2025年7月6日(日)までなので、気になる体験に是非お申込みください。

仕事体験レポート⑮ JR西日本山陰支社

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、
体験リポート第15弾はJR西日本山陰支社です。

鉄道の仕事に興味津々のキッズ10名が普段体験することできない鉄道業務の裏側をお手伝いします。
まずは、安全ヘルメットと作業服に着替えて準備万端!
早速車両に乗り込みます。最初に鉄道の仕組みや仕事内容の説明、普段は移動のための車両が今日は教室に様変わり。

続いて、3グループに分かれて車両の整備・点検の仕事を体験します。
打音の検査を真剣な表情で行うキッズたち。
音の違いに聞き耳を立てています。
運転台へ入っての検査では普段入ることのできない場所なので、みんな緊張と嬉しさの表情を浮かべています。

場所を実設訓練センターへ移動して後半の体験スタート!
保守用車の乗車体験。
JRの職員さんでもなかなか乗ることのできない車両にキッズも大興奮!
機械に囲まれた室内に移動して信号電動装置の見学もしました。

普段何気なく乗っている鉄道の裏で、たくさんの人が安全を守るため働いていることを学び
大満足のキッズたちでした。