新着情報

   

さんいん未来キッズプロジェクトからのお知らせです。

仕事体験レポート⑫「イワタニ島根」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第12弾は大田市のイワタニ島根です。

少し緊張した様子で、イワタニ島根本社に集合したキッズ。まずは、1階キッチンスタジオでLPガスについて学習。LPガスの特性や環境へ配慮したイワタニの取り組み、また、水素を使った再生可能エネルギーについて、真剣なまなざしで説明を聞いていました。スタッフの方の質問にも、学校での勉強を生かし、しっかり答えることができました。

次は場所を外に移して、LPガス配送車の見学と水素燃料車・MIRAIの試乗です。あいにくの雨模様でしたが、ガスの充填作業を見学した後、配送車に乗せていただくことに。さらに、MIRAIも試乗したキッズからは、「かっこいい」「静かだった」「お母さん買ってよー」といった声が。普段なかなか乗ることのない車に、キッズの目も輝き、大興奮でした!

続いて、2階へ移動し、水素を使った実験に挑戦!水素から電気をつくる実験、さらに、「未来に向かって321!」の掛け声で水素ロケットを勢いよく打ち上げました。体験が始まる前から水素実験を楽しみにしていたキッズも多く、大盛り上がりでした。

最後に、ガスコンロを使ってパイづくり。好みの具材を入れてガスで焼き上げたパイは、この日の体験を締めくくる最高のご褒美。パイづくりを通して、最新のガス機器の使い方と便利さを学ぶこともできました。

最高の笑顔で帰っていったキッズのみんな。夏休みのいい思い出になったようです。

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仕事体験レポート⑪「ヤマタホーム」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第11弾は鳥取市のヤマタホームです。

お家、住まいづくりのヤマタホームの体験では、たくさんのスタッフさんたちが、ものづくりや家づくりの基本について教えてくれました。

まずは、キッズがそれぞれに、自分のイスを作る体験です。スタッフの皆さんが親切丁寧に教えてくれたおかげもあって、キッズもみんなすぐにコツをおぼえて、どんどん作業がはかどっていきます。なんと開始からおよそ1時間、予定より30分も早く、みんなのイスが完成しました!

続いて3人の共同作業で、ミニ小屋の基礎を作る「上棟(じょうとう)」体験です。「ミニ」といってもキッズの身長の倍ぐらいもある大きさです。土台に柱を立て、はりや床を入れてと、ひとつひとつ教えてもらいながら、木材を組んで、木づちで打ち込んでいきます。
イスづくりの時は1人1人の作業でしたが、ここではチームプレー。みんなで協力しながら、大きなものを作り上げていくことの大切さと、楽しさも感じていたようでした。

骨組みが出来上がったら上棟です。実際のお家の上棟の時には、お祝いにお餅をまく「餅まき」という儀式が行われるのですが、ここでは餅まきならぬ「お菓子まき」。やり終えた充実感の中、みんなにお菓子を投げて振る舞うなんて、たまらなく楽しかったでしょうね。

体験を終えたキッズ、最後には「今までにやったことがない貴重な体験ができた」「楽しかった」と、そろって嬉しそうに感想を言ってくれました。真夏のとても暑い日でしたが、みんながんばりました!

仕事体験レポート⑩「BSS山陰放送」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第10弾は、BSS山陰放送です。

山陰の皆さんに、テレビ・ラジオなどを通じて、いろんな情報やニュースを発信しているBSS。どんな設備で、どんな人たちが放送に関わっているのか、まずはキッズのみんなに会社の中をご案内。
最初にやってきたのは、テレビのスタジオ。夕方に放送しているニュース番組「テレポート山陰」のセットで、カメラを動かしたり、映像の切替に挑戦したり。放送には、思っていたよりもたくさんの機材やスタッフが関わっていることを知って、驚いている様子でした。

そして、続いては、ラジオのスタジオへ。なんと、キッズのみんな、BSSラジオの生放送に出演しちゃいました!一人ずつマイクの前に座り、「BSSの体験を希望した理由は?」「将来の夢は?」など、番組パーソナリティの質問に、ハキハキとしっかり答えるキッズ。中には、「将来、アナウンサーになりたいです!」っていうキッズもいて、パーソナリティも顔負けの受け答えでした。

その後、「生たまごBang!」にも出演している山根伸志アナウンサーによるアナウンス教室、“石川ちゃん”の愛称でお馴染みのBSS石川気象予報士から、天気情報の伝え方を教わったキッズは、お天気キャスターに挑戦!「テレポート山陰」の小林キャスターと小崎キャスターとやりとりしながら、お天気キャスターとして、山陰の天気を伝えました。挑戦する前は緊張して、小さな声で原稿を読む練習をしていたキッズでしたが、いざ、カメラの前に立つと、立派なお天気キャスターに変身!?キャスターからの突然の質問にも、しっかり答えることができました。

すぐにでも、カメラマン、キャスターとして活躍できそうなキッズ。いつか、一緒に、楽しい番組が作れたらいいですね!

仕事体験レポート⑨「三洋テクノソリューションズ鳥取」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第9弾は、鳥取県の三洋テクノソリューションズ鳥取です。

三洋テクノソリューションズ鳥取では、キッズのみんなにもおなじみ、勉強や飲食店の注文に使うタブレット端末などを作っています。

まずは、大きな工場の中を見学したキッズ、数多くの細かい部品から、タブレットが作られていくのを見て、みんなびっくりしていました。

そのあとは、できたばかりの新たな体験施設「ビジョナリー・コラボレーションセンター」に移り、タブレット端末の組み立てに挑戦。基盤に配線を差し込み、カバーをはめて、ねじ締めをしたら自分用のタブレットが完成!細かな作業を繰り返しながら、モノづくりの世界を知りました!

続いて、書類やプリントなどをまとめる文房具「ペーパークリップ」づくりに挑戦したキッズは、タブレットを使って好きな絵を描き、データを送信。別室にある3Dプリンターで、自分だけのペーパークリップが出来上がりました。
実際に3Dプリンターでの作業の様子も見学したキッズは、最新の技術に目をまーるくしていましたよ!

最後に、描いた絵を動かすプログラミングにも挑戦したキッズ。楽しみながらも、デジタル技術を通じたモノづくりの魅力をしっかりと学んだようです。

仕事体験レポート⑧「マリエ・やしろ」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第8弾は、マリエ・やしろです。
今回はフォトウェディングの体験です。

新型コロナの影響で、ブライダルの新しいかたちとして最近話題の「フォトウェディング」。会場の松江イングリッシュガーデン内にある「Corridor Court(コリドールコート)」に集まった未来キッズは、「モデル」「カメラマン」「スタイリスト兼アシスタント」の3つの役に分かれて、体験することになりました。

モデル役の2人はウェディングドレスの着付けとヘアメイクへ。実際に着させてもらいながら、美しく魅せるための着方を学びました。カメラマン役の2人はカメラの使い方を教わったあと、綺麗に撮影できるテクニックを学び、腕を磨きます。スタイリスト役のキッズはウェディングドレスに合わせたアクセサリーの選び方や、髪飾りの付け方などを教わり、モデル役のキッズを、綺麗に仕上げました。

そして、場所をチャペルへ移し、いざ撮影!
ポーズを決めたり、ドレスの形を整えたり、カメラマンとアシスタント役のキッズは連携して、より満足のいく写真が撮れるようシャッターを切りました。
また、コンフェッティシャワー(紙吹雪)の演出など、更に見栄えする撮影にも挑戦。5人のキッズみんなが満足いく華やかな写真が撮れました。

最高のウェディング写真を撮るために、色々な人が関わっていることを知ったキッズ。大変さを実感しながらも、幸せいっぱいの結婚をお手伝いする仕事に満足していました。

最後は、ご褒美で全員、ウェディングドレスに着替えて宍道湖をバックに記念撮影。ウェディングドレスを着られたうれしさと体験をやり遂げた達成感で、満面の笑みのキッズ。最高の記念写真が撮れましたよ!

仕事体験レポート⑦ 「こくみん共済 coop 鳥取推進本部」  

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第7弾は、鳥取県のこくみん共済 coop 鳥取推進本部です。

ここでは、くらしの安心を支える共済の仕組みを学び、そして、安全な運転のために、車の整備・点検の体験をしました。

まず未来キッズが集まったのは、鳥取市の「共済ショップ鳥取店」。ここで、共済の仕組みなどについてのお話を聞きました。共済とは、加入している組合員みんなでお金を出し合って、もしもの時に備える助け合いの仕組み。
また、各地にある整備工場と提携して、組合員の車の整備・点検をサポートし、安心安全な運転を支えたりもしているんです。

ということで次は、その整備工場のひとつ「智頭石油 鳥取雲山店」で、車の整備・点検を体験しました。

ふだんあまり見ることのないエンジンルームの中をのぞいて、確認や点検をしたり、タイヤの空気圧をチェックして空気の補充をするなど、スタッフさんからの説明を聞きながら、みんな夢中になって作業に入り込んでいました。こういうひとつひとつの細かい作業で、安全な運転が支えられているんですね。

このほかにも、リモート操作で動く電気自動車や、車のボディーの塗装、車両の積み込み移動なども見学し、興味津々のキッズからは次々に質問が飛んでいました。

車が大好きなキッズが集まった今回の体験、ふだんできないことをたくさんして、とても貴重で楽しい1日になりました。

仕事体験レポート⑥「さんびる」  

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第6弾は、島根県のさんびるです。

会場は、さんびるが指定管理する松江駅前の松江テルサ!

『さんびる体操』で体をほぐした後、清掃体験からスタート!
今回は、ガラス掃除と掃除機を使った清掃体験に挑戦!ウオッシャーを使ってプロ仕様の清掃方法を体験した後は、家でもできるタオル拭きの清掃方法を教わりました!みんな、飲み込みが早く、プロの皆さんも驚くほどでした。
身近な掃除機は、プロならではの使い方を体験!すぐに実生活で役立つスキルが身につくのも、さんびるの企業体験の魅力の一つです。

そして、さまざまな施設がある松江テルサならではの体験が続きます。
館内受付業務体験や、スポーツジムの受付、アナウンス体験、カフェ店員の体験など、さまざまなジャンルのお仕事に挑戦!

「あいさつがとても上手!」など、一般のお客さまにたくさん声をかけてもらいながら、楽しく体験ができました。

私たちの暮らしに身近なさんびるの仕事を学んだキッズ!
様々なことに興味を持って、最後まで積極的に体験する姿は、とても輝いていました。

仕事体験レポート⑤「今井書店」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第5弾は、今井書店です。

松江市の「今井書店グループセンター店」に集まった本が大好きな未来キッズ。
まずはみんなで名刺交換。人生で初めての名刺交換に戸惑いながらも、上手に交換できました。

そして、いざ、店内へ!
まずは、レジ体験。店員さんを相手に、あいさつの練習をして、レジに立ったキッズ。お客さんに「いらっしゃいませ」と大きな声であいさつをして、レジを打つ店員さんの横で、袋詰めを体験しました。

その後は、フェアの棚づくりに挑戦。
テーマは「夏」。キッズはそれぞれが思う「夏」をテーマにした本を、店内中、探しまわりました。最初は、緊張があったみんなの顔も、いつの間にか笑顔になり、とてもいきいきとした表情に変わっていきました。
食べ物の本や怖い本など、同じテーマでも、選んだ本はそれぞれ。

集めた本をPRするPOP制作では、みんなの顔が真剣そのものに。限られた時間の中でアイディア溢れる素晴らしいPOPが出来上がりました。最後は、本とPOPを飾りつけして棚は完成。キッズが作ったフェアの棚は、8月末まで、実際に店内に設置されます!

本が好きなキッズあつまったこの日の体験でしたが、みんな、ますます本を好きになって大満足の様子でした。

 

仕事体験レポート④「今井産業」 

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第4弾は、島根県江津市に本社を置く今井産業です。

身近なモノづくりの現場といえる住宅建設現場を会場に、まずは住宅ができるまでの流れを学びました。

普段何気なく使っている窓ガラスも、性能によってさまざまな種類があることを発見!地元の石州瓦についても説明を聞き、「1軒の家に何枚の瓦が必要ですか?」「瓦の耐久性はどうですか?」など、質問が相次ぎました。

実際に建設中の住宅での体験、補強の筋交いについて説明を受けると、「違うやり方でも補強できますか?」と、滅多に見ることができない構造にも興味深々。

工具の説明も熱心に聞いたあとは、お楽しみののこぎり体験!指導を受けながら夢中になって取り組みました。

そして最後はいよいよ、木製の椅子づくりに挑戦!
ぬくもりのある木の椅子が完成すると、「楽しかった!」と笑顔いっぱい、大満足のキッズでした。

仕事体験レポート③「アクシス」

さんいん未来キッズプロジェクトの職場体験レポート、第3弾は鳥取県のITシステム会社アクシスでのプログラミング体験。 

はじめは、アクシスってどんな会社?システム開発って何?などについてのレクチャーを受けました。「人の役に立つシステムを作るには、困っている人の話をよく聞き、その人の身になってよーく考え、ひとりで考えずみんなと協力することが大切」というお話を聞いて、システムへの理解を深めてもらいました。

次に、実際にプログラムを組んでセンサー付きの扇風機を動かしました。チームに分かれ、「気温が高い時に動く」「人が近くにいると止まる」など、要望書に書いてある条件で扇風機が作動するようプログラムを組んで、最後にそれぞれの結果を発表しました。

みんなで協力してお客さんの課題を解決するという、大切なことを学んだお仕事体験でした。